形成外科医 一瀬晃洋(いちのせあきひろ)オフィシャルブログ

形成外科 医師 一瀬晃洋(いちのせあきひろ)のブログです。神戸大学医学部附属病院病院美容外科のほか大阪・和歌山でも美容外科・形成外科診療を行っています。 美容医療及び、先天性・後天性眼瞼下垂など眼瞼の形成外科に関する情報を発信するブログです。

上まぶたのアンチエイジング手術② ~二重まぶた・腱膜リペア

こんにちは。
一瀬晃洋です。

上まぶたのアンチエイジングシリーズ第二弾です。
今回は、「まぶたのタルミとゆるみ・乱れの治療計画」についてです。

前回、上まぶた治療の重要性についてお話しました。
状態にあった正しい治療を行わないと、タルミがとれないどころか不自然なまぶたに変化してしまいます。
下記の表は、症状に合った治療方法と推奨度、特徴などを記したものになります。
これを参考に、その人に合った治療計画を立てていくことが大切です。

まぶたのアンチエイジング手術法の格付け

▽ 部分切開法 二重まぶた・腱膜リペア

推奨度 :AAA
対象 :二重まぶた・まぶたのゆるみ・乱れ
特徴 :傷跡小 低侵襲&確実なリペア ダウンタイム少 変形のリスク小
ダメージ:~中

▽ 全切開法 二重まぶた・腱膜リペア

推奨度 :B
対象 :二重まぶた・まぶたのゆるみ・乱れ、皮膚のタルミ
特徴 :傷跡大 ダウンタイム大 変形のリスク+
ダメージ:

▽ 眉下切除(拡大眉毛下皮膚切除術)

推奨度 :AAA
対象 :皮膚タルミ
特徴 :低侵襲、確実、ダウンタイム少、変形のリスク小
ダメージ:小~中

▽ 部分切開法眼瞼下垂手術

推奨度 :AAA
対象 :まぶた(腱膜)のゆるみ(対象外:まぶたの乱れ 二重まぶた)
特徴 :傷跡小 低侵襲&確実なリペア ダウンタイム少
ダメージ:

▽ 埋没法(切らない眼瞼下垂手術)

推奨度 :C(受けないこと推奨)
対象 :まぶた(腱膜)のゆるみ
特徴 :不確実 まぶた内部の緊張+
ダメージ:小~


私は、部分切開法二重まぶた・腱膜リペア と 眉下切除を、手術時期をずらして行うことを推奨しています。


次回は眉下切開と関連手術についてお話します。


☆まぶたの治療に関する情報サイトを作成しました。形成外科的治療、美容外科的治療に分け掲載しております。
➡ MaBuTaの形成外科のサイトはこちら
  http://mabuta.minim.ne.jp/

スポンサーサイト
  1. 2017/10/02(月) 13:59:55|
  2. 美容外科
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

一瀬晃洋(いちのせあきひろ)

Author:一瀬晃洋(いちのせあきひろ)
神戸大学医学部附属病院 美容外科・形成外科 准教授

日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS)(評議員)
日本レーザー医学会専門医
国際美容外科学会(ISAPS)正会員

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1)
このブログについて (1)
美容外科 (19)
講演会・市民講座 (8)
眼瞼下垂 (5)
いちのせ形成外科皮膚科 (2)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR