形成外科医 一瀬晃洋(いちのせあきひろ)オフィシャルブログ

形成外科 医師 一瀬晃洋(いちのせあきひろ)のブログです。神戸大学医学部附属病院病院美容外科のほか大阪・和歌山でも美容外科・形成外科診療を行っています。 美容医療及び、先天性・後天性眼瞼下垂など眼瞼の形成外科に関する情報を発信するブログです。

市民講座でお伝えしていること

こんにちは。
一瀬晃洋です。

平成28年6月、神戸大学医学部附属病院で美容医療市民講座を開催いたしました。

年2回開催しているこの市民講座も、おかげさまで15回目を迎えることができました。
近畿地方は講演前日に梅雨入りしたばかりで、この日もあいにくの雨模様でした。お足元の悪い中、多くの方にご参加いただき感謝申し上げます。

今回は『ヒアルロン酸でここまで若返る~厚労省承認 「ジュビダーム®ビスタ」で始める美容医療~』と題して、ヒアルロン酸注入を中心にお話しいたしました。
ブログでお伝えしている様に、ヒアルロン酸は最近その効果を増しております。
ヒアルロン酸の基礎知識から注入方法についての説明、多数の症例写真に加え、ヒアルロン酸注入の様子を収めたビデオもご覧頂きました。
希望された方限定ですが、ヒアルロン酸注入のデザインを参加者のお顔にマーキングさせて頂きしました。
ヒアルロン酸注入ではインフルエンザの注射のように単純に注射するのではなく、注入で良い形を作っていく必要があります。化粧と同じような感覚です。
どの部位にどのようにヒアルロン酸を注入するかが綺麗な結果を出すために重要であり、それは患者さんににより異なります。
ヒアルロン酸による造形、このコツについては”医学”とは外れてしまうところがありまして、実際には患者さんと一緒に仕上げていくことが多いのです。

一般市民の方向けに講演をさせていただく際に、実際に行う治療以外のことでお話ししていることがあります。
いくつか挙げますと、美容医療の意義、症例写真を見る上での注意、賢い患者になるための心得、美容医療で怖い治療とは何か? などです。
このような基本的な知識は、初めて美容医療を受けるに際し、是非知っておいて頂きたい事です。
”丸腰”ではちょっと怖すぎます。

日々の診療では一人一人の方と向き合う時間はありますが、たくさんの方に美容医療の良さをお伝えすることは出来ません。
このような講演を通じて、多くの方に美容医療の正しい知識を発信していくことは私たちの使命のひとつです。
神戸大学病院の美容医療市民講座は年2回、他にも不定期ですが一般市民の方向けの講演を行っています。
美容医療を受けられる前に、一度参加されてはいかがでしょうか。


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  1. 2016/06/27(月) 17:30:40|
  2. 講演会・市民講座
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今だからヒアルロン酸!!~下まぶた③ 小じわの治療

こんにちは。
一瀬晃洋です。

下まぶたのアンチエイジングに対し、眼袋やゴルゴ線といったくぼみや溝だけではなく、小じわにもヒアルロン酸は効果を発揮します。


小じわ

ヒアルロン酸を両側で合計0.4ml注入しました。小じわは減っています(完全にはなくなりませんが....)。

<下まぶたのタルミの治療をお考えの方へ>
下まぶたの手術はとても効果があります。ですが、やはり術後ダウンタイムがありますので、お仕事が休めなかったり、手術に抵抗があって受けられない患者さんは多いと思います。
使い方次第でヒアルロン酸注入のみでもかなりの効果が出ることを知っていただけると、下まぶたアンチエイジング治療へのハードルがぐっと下がるのではないでしょうか。
手術をしないといけないのかな…と考えて受診された方でも、ヒアルロン酸注入の適応である場合はとても多いです。
ヒアルロン酸注入は、費用面でも手術よりお手頃(ただし使い方によります)ですし、ダウンタイムが少なく効果の高い方法としてお勧めできる治療です。
現在の私が受けるとすると、やはり自身も受けることができる方法です。

メリットが多い下まぶたのヒアルロン酸注入にも、注意すべき点はあります。
下まぶたのヒアルロン酸注入は技術的にとても難しい部位であり、注意しないとうまくいかない点がいくつかあります。
ほとんどの患者さんに適応はありますが、いくつかの理由でやはり向いていない患者さんもおられます。

下まぶたのタルミの治療の相談では、「ヒアルロン酸注入なんて全く考えてなかった。」とおっしゃる患者さんは少なくありません。
ヒアルロン酸のみならず、下まぶたの治療では患者さんが考えていた治療とは全く違う方法を医師に提示されて戸惑うことがよくあります。
下まぶたのタルミの治療ではいろいろな方法があり、患者さんの状況により適するアンチエイジング治療が異なるのです。

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  1. 2016/06/14(火) 10:35:20|
  2. 美容外科
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今だからヒアルロン酸!!~下まぶた② 眼袋・ゴルゴ線の治療

こんにちは。
一瀬晃洋です。

前回に引き続き、下まぶたへのヒアルロン酸注入のお話です。
下まぶたの加齢変化で最も多い相談は、眼袋変形と小じわです。その両方にヒアルロン酸は効果を発揮します。

1.眼袋変形の治療
眼袋変形にはいくつかのタイプに分類されます。

タイプ①本当に眼袋が膨らんでいる

タイプ②眼袋が膨らんでいるように見えますが、実際はその周囲が痩せて凹んでいるため眼袋が膨れているように見える。
     私は”眼窩脂肪の相対的ヘルニア”と呼んでいます。

タイプ②ですと、眼袋の脂肪を減らすよりも、その周囲の痩せを治療する方が自然で若々しい顔になります。
痩せの大きな原因は顔の骨の痩せです。適する治療は、自分の脂肪注入かヒアルロン酸注入になります。
下まぶた注入前
この患者さんの下まぶたの眼袋は、実は膨らんでいません。タイプ②の周囲が凹んでいるため眼袋が目立っています。
このくぼみには拡大鏡下にヒアルロン酸を両側で合計0.4ml注入しました。

下まぶた注入後
注入後です。ふっくらとした、若々しい下まぶたになりました。眼袋が目立って疲れた印象のお顔でしたが、注入後はとても元気はつらつに見えます。
下まぶたを細かく仕上げる際には、ジュビダーム® ビスタウルトラではパワーがありすぎますので他の製材を使用します。
眼袋だけではなく、ゴルゴ線も同じようにしてヒアルロン酸で注入治療できます。

次回は、ヒアルロン酸を用いた下まぶたの小じわの治療です。



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  1. 2016/06/03(金) 14:12:30|
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プロフィール

一瀬晃洋(いちのせあきひろ)

Author:一瀬晃洋(いちのせあきひろ)
神戸大学医学部附属病院 美容外科・形成外科 准教授

日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS)(評議員)
日本レーザー医学会専門医
国際美容外科学会(ISAPS)正会員

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